紀要論文 身体|複合体|四人称:ヒトとコンピュータとの関係に関する試論

非常勤でお世話になっている名古屋芸術大学の研究紀要に「身体|複合体|四人称:ヒトとコンピュータとの関係に関する試論」という論文を書きました.
はじめに
 現在,コンピュータは至る所に存在し,多様な使われ方をしている.もう誰もヒトとコンピュータとの関係など考えることがないくらいに,コンピュータは当たり前の存在になっている.そのような状況の中で,コンピュータと向かい合うヒトはヒトであり続けることができるのであろうか.ヒトは自らが作り出した人工物であるコンピュータとの融合を通して,今までとは異なる存在になりつつあるのではないか.以上のことを身体,複合体,人称という3つの項目から考えていきたい.

紀要で手に入りづらいので,PDF です.もし興味があって,時間もたっぷりあるという人がいたら,ご利用ください.



このブログの人気の投稿

MASSAGE連載12_ディスプレイなきディスプレイ場/ラファエル・ローゼンダール《Shadow Objects》

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

マジック・メモ:行為=痕跡=イメージの解体可能性

札幌国際芸術祭のメモ:松江泰治とラファエル・ローゼンダール

カーソルについての講義のコメントに対するコメント

MASSAGE連載09_小林椋《盛るとのるソー》 ディスプレイを基点に映像とモノのあらたな「画面」状態をつくる

スライド:映像文化 第4回|テレビ:同じ時間にみんなで見るから,共有の場へ

告知:第4回新視覚芸術研究会「デジタル時代の次元の折り重なり」【追記_2017/08/08】

《ゴット・イズ・デット》が示すインターネットの「不穏さ」

メモ:台風→情報の流れ→GIF→複合体としての主観