ÉKRITS への寄稿:メディウムとして自律したインターフェイスが顕わにする回路


「思想としてのデザインを、デザインされたテキストへ」を掲げる ÉKRITS に「メディウムとして自律したインターフェイスが顕わにする回路」を寄稿しました.

発行人の大林寛さんにネットで声をかけてもらって,打ち合わせのときに「アートとしてのインターフェイス」というお題を頂きました.そこから,これまでずっと一緒に考えてみたかったエキソニモと谷口暁彦さんの作品を考察してみました.その結果,自分的には「アート インターフェイス これから」を示すようなテキストになったと考えています.ここで得られたことから,メディアアートのもうひとつの世界を明確に示していければと考えています.

お時間があるときにご一読していただれば,とてもうれしいです.

そして,私のテキストをまさに「デザインされたテキスト」にしていただいた ÉKRITS の浅野さん,大林さん,本当にありがとうございました.

このブログの人気の投稿

「サブシンボリックな知能」と Doing with Images makes Symbols

矢印の自立

スケッチパッドで描く、ふたつの手(1)

インスタグラムの設定にある「元の写真を保存」について

画面分割と認知に関するメモ

「幸村真佐男展/LIFE LOGー行雲流水ー」を見た

ポスト・インターネットのなかに「幸村真佐男」を置いてみる

Poi Vol.1 featuring Nukeme_PDF

メディアアート論(2023年度)の授業資料

「光るグラフィック」展から考えた「光」への感受性